五十肩・四十肩は、肩関節の炎症や機能低下によって、痛みや動かしにくさが生じる状態を指します。正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、発症する年齢によって四十肩・五十肩と呼び分けられることが一般的です。
腕が上がらない、後ろに回せないなどの動作制限が特徴で、日常生活に影響を及ぼすこともあります。
五十肩・四十肩の原因について
五十肩・四十肩の明確な原因ははっきりしない部分もありますが、加齢による肩関節まわりの組織の変化が関係していると考えられています。
肩の関節や腱、筋肉などが硬くなったり柔軟性が低下することで、炎症が起こりやすくなります。さらに、日常生活で肩を動かす機会が少ないことや、同じ動作の繰り返しも負担となり、発症につながることがあります。
また、姿勢の崩れや身体のバランスの乱れによって肩周辺に偏った負担がかかることも一因とされています。運動不足や血行不良、筋力の低下なども影響し、肩関節の動きが悪くなることで炎症が起こりやすい状態になります。
こうした複数の要因が重なることで、痛みや可動域の制限が現れてきます。
五十肩・四十肩の症状について
五十肩・四十肩の症状は、経過とともに変化するのが特徴です。発症初期の「炎症期」では、肩に強い痛みが出やすく、特に夜間に痛みを感じることもあります。次の「拘縮期」では、痛みがやや落ち着く一方で肩の動きが制限され、腕を上げたり後ろに回す動作が難しくなります。
さらに「解氷期」と呼ばれる段階では、徐々に可動域が回復していきますが、元の状態に戻るまでには時間がかかることもあります。日常生活では、着替えや洗髪、高い場所の物を取る動作などで不便を感じることが多く、症状の程度や経過には個人差があります。
無理に動かすことで痛みが強くなることもあるため、状態に応じた対応が大切です。
五十肩・四十肩でお悩みの方は当院へお任せください

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